「その足先のチクッ、放置していませんか?」
実は日本人の約2割が「自分は巻き爪かも」と感じているという調査結果があります。一方で爪のケアや巻き爪の予防のためには6割以上の方が「とくに対策を行なっていない」というのが現状です。
「忙しくて病院に行く時間がない」「これくらい大丈夫だろう」と放置しているうちに、化膿や歩行障害につながるケースも少なくありません。
監修:安藤麗子
グレース巻き爪補正院 院長
グレーススポーツ整骨院 院長
厚生労働省認可柔道整復師(国家資格)
厚生労働省認可医薬品登録販売者(国家資格)
グレース巻き爪補正院 院長
グレーススポーツ中村橋院 院長
保有国家資格:
厚生労働省認可柔道整復師
厚生労働省認可医薬品登録販売者
巻き爪と陥入爪の違い
巻き爪とは
巻き爪とは、爪の端がパイプ型や渦巻き状に内側へ巻いている状態のことを指します(※皮膚にまだ沈み込んでいない状態)。巻きが進行すると、靴や床からの圧迫によって痛みを感じやすくなり、重度の場合は靴を履くのもつらくなることがあります。
主な原因としては、深爪が挙げられますが、それだけでなく、爪の根元の怪我、ヒールやパンプスなどの先の細い靴による趾への圧迫、歩き方のクセ、加齢による爪の乾燥・変形、さらには遺伝的な要因なども関係してきます。
陥入爪とは
巻き爪に似た症状として「陥入爪」があります。これは、深爪などが原因で爪の先端がなくなり、爪が皮膚の中へ沈み込んでいる状態を指します。
いわば、皮膚の中に爪が刺さっているような状態で、強い痛みや腫れ、出血や化膿を伴うこともあります。
さらにやっかいなのは、爪が伸びてくると再び皮膚に当たって痛みを感じるため、「また深爪で切ってしまう」→「さらに陥入爪が悪化する」という悪循環に陥りやすい点です。
巻き爪と陥入爪は似ているようで状態も初期対応も異なるため、自己判断せず、専門機関でのケアが大切です。
1分でできる!セルフチェックリスト
1分でできる!巻き爪セルフチェック
以下の5項目のうち、当てはまる項目にチェックをつけましょう。
下に判定結果が表示されます。
※先の細い靴・ハイヒールをよく履く方、家族にも巻き爪の人がいる方は、巻き爪になりやすいので、日頃からのチェックをおすすめします。
治療に迷ったら早めのご相談を
チェックが2つ以上の方で、「まだ我慢できるかも…」と思っている方は、今こそが治療のチャンスです。
巻き爪は放置すればするほど、治療の期間が延び、かかる費用も高くなります。
当院ではメスを使わないペディグラス法と国家資格保有者(柔道整復師)が行う歩行アドバイスで、痛みの少ない根本ケアを提供していますので、まずは当院でお気軽にご相談ください。
【ご相談・ご予約はこちらから】
■大泉学園院 03-3924-6550
※受付時間
平日 :10:00~13:00、15:10~19:00
土日 :9:30~13:00、15:00~18:00
休診日:火曜・祝日
■中村橋院 03-5848-9280
※受付時間
平日:11:00~20:00
土日:9:30~18:00
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【参考サイト】
- ペディグラス公式サイト
https://makizume.biz/ - 【足の爪に関する調査】20代~60代の男女の半数近くが足の爪について悩んでいることがあると回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000074765.html
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。痛みや変形が続く場合は、必ず医師や足の専門家にご相談ください


